おとなりさんの練習帳

思いを言葉にして伝える・考えを整理する練習帳です。こつこつ成長したい。

キャリア検討についての備忘録

「どう生きるか」と「どんな仕事をするか」はニアリイコールだと思って生きてきました、ウン十年。
だからこそ、「ん、ちょっと違うな」と思う仕事をしているここ最近、改めて自分のキャリアを考えようとしているところです。

先週社外の先輩とお話しさせていただき、キャリア検討について大切だと思うことをたくさん教えていただきました。
以下、自分のための備忘録!:
●キャリアの選択肢に悩むのは、「今までの経験」を蔑ろにしているから。
connecting dotsではないけれど、
自分の価値観/人となりが反映された経験を内省しよう。
そこから導き出される方向性は、いくつかにしぼられるはず。
●自分は他の誰にもなれない。だから、自分の「好きなことや関心事」を過小評価せず、宝物として捉えよう。それが自分。
例えば、私は文学や詩がすき。映画や絵画がすき。歴史が好きで異文化が好きで英語が好き。社会課題検討したいし、そもそも人間が大好き。
それらを恥ずかしいことだと思い、蔑ろにしてきてしまった、でも大切にしたほうがいいんだと気づいた。
●逆に「これには興味が持てない‥」ということに対して、罪悪感を持たないこと。
私の場合、起業/ビジネス/マーケティング手法そのものに強い関心はなくて「社会人なんだからそれじゃだめだ、勉強しなきゃ」って焦燥感を持っていたけれど、
そうではなくて好きなことは止められてでもやるんだよね。
●好きなことは仕事が終わったクタクタの状態でも続けていること。それが自分の個性。土日にやっていることは?どんなニュースが琴線に触れる?どんな視点から見ている?
●こうなりたいなと思う人は誰か。どんな点で尊敬するのか。自分はどうすればその人のようになれるか。
●行動行動、まず行動。
私は「やらない理由」を探していたと気づいた。勇気がなかったんだね。
この歳になり、「やらない後悔よりやる後悔」というよくある言葉を
そのとおりだと感じるようになった。
遅いことはない、失うものもほとんどない。まず挑戦しよう。
(ブログに書くのも行動の一つ)
●好きなことをやろう。
人の頭の出来不出来は、さほど変わらないのではないかと思う。
学生時代にも思い、働いてからも感じるのは、
「どれだけ好きか」「好奇心を持っているか」「それを心からやりたいと思っているか」が最も重要ということ。
好きのパワーは侮ってはいけん。


以上、キャリアについての備忘録でした。
疲れてしまうとついつい日常に流されてしまうからね。それがふつうふつう。
そんなときにはここの記事を読み返しに戻りたいです。よしゃー。
「意志力」「やる気力」には限りがあるから、
どうしたら元気が出るかを知るのも重要。
私は早起きして最初の一時間半が一番頭が働き、やる気も出ると判明。
(ありがとう在宅勤務。いろいろ試せたよ。)
思い出したら追記します。