変化を見逃さないように
とても好きな歌がありまして。
(引用)
「朝に見て
昼には呼びて
夜は触れ
確かめをらねば
子は消ゆるもの」
(作:河野裕子さん)
子供はすぐに育ってしまうから、常々しっかり関わっていないと
気づかないうちにその子の変化を見逃してしまうよ、ってことかなと思っています。
子どもとの関わり方を温かく指南してくれているように感じて、とても好きです。
ということで、この歌を知って以来10年ほど頭の中にあるのですが、
最近ふと「あぁこれ対象って子どもに限らんよな」と。
自分の恋人にしても友達にしても親にしても、
大切な人ならどなたでも良いのですが、
人間はどんどん変わっていくから
その人をしっかり見ていないといつのまにか変わっていってしまう。
魅力的な人ほど変化し続けていくものですしね。
相手の成長/変化していく様子を見ていられないなんてもったいない。
そのことを肝に銘じながら毎日を過ごしていきたいなぁと思ったのでした。
(すぐに忘れちゃうから備忘録もかねて)